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スリランカ医療・看護系大学と 日本の介護現場をつなぐ
来日前から日本の介護現場を
想定した教育を行い
日本の現場で働くための基礎を
海外で整えています
アクタガワHRMは、
海外における人材育成段階から
日本での就労・定着までを
一つの流れとして設計するため、
スリランカのIIHS大学を
海外育成拠点として連携しています。
この連携体制をより確固たるものとするため、
当社はIIHS大学と「介護人材受入に関する基本合意書」を正式に締結いたしました。
本提携により、現地での事前教育から
日本での就労、
そして介護福祉士資格の
取得・定着に至るまでの支援スキームが
標準化され、
受入企業様へさらに質の高い
人材のご紹介が可能となります。
提携の背景や、無料学習枠の提供など
今後の具体的な展開については、
以下の記事をご覧ください。
About
IIHS大学について
海外就労を見据えた
医療・介護人材育成の拠点
IIHS大学は、スリランカ最大級の医療・看護系高等教育機関です。
20年以上にわたり医療・介護分野に特化した実践教育を提供し、国内外の医療・介護現場で活躍する人材を輩出してきました。日本を含む海外就労を前提とした教育実績を有し、国際人材育成において確かな経験を持つ教育機関です。
- IIHS 大学の学長が大阪大学で医学医博士号を取得
- 日本の教育・労働倫理を理解した上でカリキュラム設計
- 日本語+文化+規律を”教育の一部”として組み込み
- 「短期労働」ではなく長期キャリア前提の日本プログラム
日本とスリランカの
社会課題を
解決するための相互連携
当社がIIHS大学と連携して取り組むのは、
単なる人材紹介ではありません。
私たちがこの連携に力を入れる理由は、
社会課題を解決するために、
スリランカの雇用機会の不足と、
日本の深刻な人手不足を、
同時に前へ進めたいからです。
一時的に人を補うだけでは、
現場も働く人も長く続きません。
だからこそ私たちは、教育と就労を
切り離さず一体化し、
「育成→就労→定着」までを
見据えた仕組みとして設計します。
日本の課題
介護人材の不足
- 急速な高齢化の中で介護の担い手不足
- 政府予測で43万人以上の介護者が必要とされる
- 定着育成を全体とした受け入れの仕組みが必要
スリランカの課題
雇用不足とキャリア形成
- 若者や女性の安定したキャリア形成
- 家族・地域を支える収入機会
- 農村部の若者の選択肢拡大
当社がIIHS大学と連携して取り組むのは、単なる人材紹介の枠を超えたプロジェクトです。
私たちは、IIHS大学の教育基盤と連携しながら、
教育と就労を一体化した仕組みで「育成→就労→定着」までを見据えて支援します。
スリランカの人材には、
未来につながるキャリアを。
日本の現場には、
安心して受け入れられ、
長く活躍してもらえる人材を。
双方に価値が循環する形で、
社会課題の解決に本気で取り組んでいきます。
IIHS University Structure
国際基準の教育を担う
IIHS大学の体制
私たちが「育成→就労→定着」までを見据えて
支援できるのは、
IIHS大学が築いてきた
確かな教育基盤があるからです。
現場で求められる力を身につけ、日本で安心して
働き続けられる状態へつなげるために、
IIHS大学の教育基盤と連携しています。
ここでは、この取り組みを具体的に動かし、
形にしているIIHS大学の中核メンバーを
ご紹介します。
ニハル・デ・シルバ博士 IIHS学長
IIHS大学の創設者として、スリランカを「質の高い医療教育の地域拠点」へ押し上げることを目指し、教育と産業、そしてグローバルな雇用の道をつなぐプラットフォームづくりを牽引してきた医療専門家・教育者です。
大阪大学・千葉大学への留学経験を持ち、日本語にも精通していることから、日本との連携においても“文化と言語の橋渡し役”として大きな存在感を発揮します。
さらに米国で専門的経験を積み、スタンフォード大学での勤務経験も有するなど、国際的な視点で教育の質と実践性を磨いてきました。1964年の東京オリンピックにフルマラソン選手として出場した経歴は、困難な状況でも粘り強く前進する姿勢そのもの。
こうした日本と世界での経験を背景に、IIHSを「グローバル基準」「学問分野に基づく学習」「人間の潜在能力開発」に根ざした機関として発展させ、教育・産業・グローバル雇用の道をつなぐプラットフォームとして推進しています。
キシリ・エディリシンヘ博士 IIHS CEO/共同創設者/学部長
IIHS大学の共同創設者として、大学運営を統括しながら、教育を社会課題解決へつなげる仕組みづくりを推進するリーダーです。
健康科学・医療管理・教育開発の知見を基盤に、看護や関連医療、医療管理など多領域を統合した教育モデルを発展。大学・産業界・政府との連携を強化し、「学びで終わらない」国際的なキャリア形成を支えています。
またIIHSは、英国・オーストラリア・フィンランドの主要大学(例:サリー大学、ディーキン大学、ジェームズクック大学、メトロポリア健康科学大学)との連携を通じて、先進的な教育手法を取り入れながら国際水準の教育を磨き続けています。
ステファニー・グロリア・アンソニー氏 IIHS 事業開発ディレクター
IIHS大学における女性・若者のキャリア創出を最前線で牽引する、重要人物です。
15年以上にわたり、教育を「尊厳・自立・グローバルな機会」へつなげる取り組みを実装し、IIHS理事会で唯一の女性ディレクターとしても組織を支えています。
実績として、4,500人以上の女性専門家の資格取得、500人以上の農村部の若者の進路拡大、400人以上の女性のケア資格取得と海外就労・生計安定への移行など、具体的な成果につなげてきました。
IIHS University instructors
IIHS大学の講師陣
レヌカ・ジャヤティッサ博士
副学長
食品科学部長 兼学術顧問
アマル・ハルシャ・デ・シルバ博士
副学長(国際) IIHS MBBS(Cey)、MSc (UK)(保健政策・財務)、
医学管理修士(MSc)、医学管理(MD)、大学院ディップ(Dip.)。(LSE-UK)
サラット・サマラゲ教授
学部長
大学院 IIHS 地域保健専門医、
元保健サービス副局長 スリランカ保健省
グレンダ・ホワイティング氏
正看護師、助産師、健康教育専門家、IIHS看護学部長
ニコラス・マナリング博士
名誉上級講師、MBBS、BSc(優等)王立救急医学会会員
ヌワン・ウィーラコン氏
看護学士(優等学位)、看護学修士、看護学博士課程在籍、 学術部門長
ナドゥン・ラスナヤケ氏
上級講師 デジタル学習・教育技術学科長、
高齢者ケア・サーティフィケートIII
英語ディプロマ、看護学学士、看護学修士、看護学博士、
SLNC登録正看護師
ウプルマリー・アヌルッディカ氏
食品栄養学修士(UOK)、看護学学士(BSc)、看護学ディプロマ、
1級登録正看護師、 臨床部門長(上級講師)
グローバル人材育成のための
教育カリキュラム
国際的に認められた最先端の学習カリキュラム
本校では、日本だけでなく世界で活躍できる人材の育成を目指し、
国際的な教育機関と連携した最先端の学習カリキュラムを導入しています。
その一つとして、医療・介護分野の基礎知識と実践力を学ぶ国際資格
「Certificate in Health & Social Care Assistant(ヘルス&ソーシャルケア・アシスタンス証明書)」のカリキュラムを提供しています。
この資格プログラムは、International Institute of Health Sciences(IIHS) が提供する教育カリキュラムで、
スリランカ政府機関である 職業訓練教育委員会(Tertiary and Vocational Education Commission:TVEC) により
正式に認可されています。
また、本カリキュラムは英国の医療・介護関連機関である
英国国民保健サービス(NHS) および Care England にも認められており、
国際的な基準に基づいた教育プログラムとなっています。
ヘルスケア教育
プログラム概要
- HSCA101人体の構造・機能・疾病の基礎
- HSCA102ケア環境における健康、安全、倫理
- HSCA103高齢者とのコミュニケーション
- HSCA104高齢者の日常生活動作(ADL)支援
- HSCA105高齢者のメンタルヘルスと認知症ケア
- HSCA106作業ケア、ウェルネス、リハビリテーション
- HSCA107特別なニーズおよび学習障害を持つ成人への支援
- HSCA108医療・介護現場における専門的実践
- HSCA109高齢者介護施設での実習及び現場研修
日本語学習
プログラム構成
JLPTN5初級レベル
- 基本語彙
- ひらがな・カタカナの読み書き
- 簡単な会話や挨拶
- 数字、日常表現
JLPTN4基本レベル
- 文法の拡張
- 漢字の導入
- より長い会話
- 職場で使う表現
- 聞き取りの強化
JLPTN3中級レベル
- より高度な文法・漢字(職場で必要なレベル)
- 入居者や同僚との長い会話への対応
- 指示書・予定表・報告書の理解
- 高齢者ケアに必要なコミュニケーション能力の強化
- 敬語を含む文化理解の深化
アクタガワHRMではJLPT N3(中級レベル)
の人材を紹介しています。
日本語教育(N5〜N3レベル)・日本文化トレーニング
日本社会や職場へのスムーズな適応を支援するため、学生はすべてJLPT(日本語能力試験)に準拠した体系的な日本語学習を受講します。主な授業は、スリランカ日本語教育協会(JLEA・旧ササカワ日本語教育研究所)が担当します。
日本語トレーニング方法
- 日本語教師による講義
- N3 達成に向けた定期評価
- 介護場面を想定したロールプレイ音声・映像教材を用いた練習
目的は、単なる言語力の習得だけでなく、文化的な自信を育て、日本の職場に適応し、入居者や同僚との信頼関係を築ける人材を育成することです。
介護現場特化のコミュニケーション訓練
- 介護施設でよく使う語彙・表現
- 高齢者へのわかりやすく丁寧な話し方
- 報連相、チームワーク、安全に関する職場用語
- 敬語、あいさつ、礼儀作法などの日本文化
Global Education
医療研修施設×現地提携先で育てる
実践重視のグローバル教育
先進国の教育手法を取り入れるグローバル教育
IIHS大学は、英国・オーストラリア・フィンランドなどの先進国で培われた教育手法や学術基準を積極的に取り入れ、国際水準の医療・ケア教育を提供するグローバル大学です。英国のサリー大学、オーストラリアのディーキン大学・ジェームズクック大学、フィンランドのメトロポリア健康科学大学など、世界の主要機関と数十年にわたる長期的なパートナーシップを築き、教育の質を一貫して高い水準で維持しています。こうした強固で継続的な連携は、国際的な認知と、信頼できる進学の道筋を支える大きな基盤となっています。
さらに、この国際ネットワークを背景に、これまで6,000人以上のIIHS卒業生が英国・オーストラリア・フィンランドをはじめとする国際医療システムで活躍し、病院、高齢者介護サービス、地域保健など幅広い現場で貢献してきました。卒業生の継続的な実績は、IIHSが「世界で通用する教育」を提供していること、そして医療・ケア業界のニーズに直結した実践的な教育機関であることを裏付けています。
医療・介護研修キャンパス「IIHSマルチバーシティ」
IIHSには、IIHSマルチバーシティ(複合型 医療・介護研修キャンパス)があります。ここは、座学だけでなく「現場で本当に必要な動き」を身につけるために、病院・高齢者ケア・地域ケアの現場をキャンパス内に再現した実践拠点です。
キャンパス内には、目的別に次のような研修スペースが整備されています。
臨床スキルラボ(医療手技の実技室)
バイタル測定、基本的なケア手技、感染対策などを、繰り返し練習できる“実技トレーニング室”です。
看護シミュレーションユニット
(模擬病室・模擬病棟)
病室や病棟を想定した環境で、患者対応や報告・連携、急変時対応などをシミュレーションで学べます。
介護者トレーニングスイート(模擬介護環境)
介護施設や在宅を想定した環境で、移乗・食事・排泄など、介護現場の基本動作を実践的に身につけます。
これらの環境に、最新機器やシミュレーション学習を組み合わせることで、患者ケアや臨床手順、緊急対応、思いやりのある介護まで、実務に直結する経験を積み重ねられるのが特長です。
実際の医療・介護現場で学ぶ臨床トレーニング
IIHS大学では、世界水準の医療研修施設に加え、主要な病院や医療機関との強力なパートナーシップを通じて、実践的な臨床トレーニングを提供しています。学生はキングス病院、ヘマス病院、メルスタ病院、国際的に認められた高齢者介護施設などでの実習・研修を通じて、現場で必要な経験を積み重ねます。
研修先は、急性期ケア、内科外科ユニット、地域保健施設、高齢者介護施設など多岐にわたり、看護・介護の現場を幅広く体験できるのが特長です。
さらに、キャンパス内の先進的なシミュレーションラボやスキルトレーニングと組み合わせることで、卒業生が臨床能力だけでなく、現場での判断力や専門職としての自信を身につけ、英国・オーストラリアをはじめとする国際的な医療基準に沿ったグローバルな就職力を育成できる体制を整えています。
高齢者介護施設
「ヤトラ・インスパイア・リビング」
IIHS大学は、高齢者介護施設のてヤトラ・インスパイア・リビングと提携し、学生が現代的な介護付き住宅の環境で実践経験を積める機会を提供しています。
ナインウェルズ病院が管理するヤトラでは、医療・ウェルネス・地域生活を統合した包括的な高齢者ケアが行われており、学生は実際の現場で学びながら、国際基準に沿った「思いやりのある患者中心のケア」を体得していきます。こうした実地研修を通じて、卒業後に求められる臨床スキルと実務対応力を、より確かな形で身につけられる体制を整えています。
Role
IIHS大学の役割
医療・介護特化の基礎育成
- 看護・医療分野で20年以上の教育実績
- 実習重視・臨床連携による実践的教育
- 海外医療・介護現場での就労実績を持つ卒業生多数
来日前からの日本向け育成
- 介護現場を想定した日本語教育
- 日本の職場文化・規律・価値観の理解
- 学習意欲・継続意志を確認した人材のみを選抜
日本側支援につながる育成設計
- 来日後の日本語・視覚支援を全体とした教育内容
- 日本側でのフォロー状況を見据えた情報共有設計
Career
外国人人材の
キャリアイメージ
来日
中期
将来
特定技能 (介護)
として就労開始
IIHS大学での事前教育を経て、基礎的な日本語力と介護理解を備えた状態で来日し、特定技能(介護)として就労を開始します。
日本語・実務スキルを
日本側で継続強化
就労と並行して、日本語教育や実務支援を日本側で継続。現場経験を積みながら、専門性とコミュニケーション力を高めていきます。
介護福祉士取得
長期就労・定着
介護福祉士資格の取得を目指し、長期就労が可能な在留資格へ。日本で安定したキャリアを築き、現場への定着を図ります。
スリランカについて
スリランカ(正式名称:スリランカ民主社会主義共和国)は、南アジアに位置するインド洋の島国です。インドとは、パルク海峡とマンナール湾を挟んで向かい合っています。人口は約2,200万人で、シンハラ族が多数を占め、タミル系の少数派を含む多様な文化が共存しています。
3,000年以上の歴史を持ち、かつてはセイロンなど様々な呼び名でも知られてきました。戦略的な立地から交易拠点として発展し、植民地支配の時代を経て1948年に独立、1972年に共和国となりました。1983年から2009年まで続いた内戦を乗り越え、現在は人間開発指標の高さやインド洋における戦略的重要性、そして国際機関への積極的な関与を背景に、発展途上国として存在感を高めています。
スリランカ/基本情報
- 人口:2,200万人
- 面積:65,000平方キロメートル以上
- 宗教:人口の約70%が仏教を信仰
- 多文化人口
- 最高の観光地の一つ
- 紅茶、シナモン、宝石、高品質な衣類で有名
日本とスリランカの友好関係
スリランカと日本の友情は、感謝、思いやり、相互尊重の精神を土台に育まれてきました。1951年には、当時のスリランカ財務大臣で後のJ.R.ジャヤワルデネ大統領がサンフランシスコでの会議で演説し、戦後の日本に対する賠償のあり方に異を唱えたことが、両国関係の象徴的な出来事として語り継がれています。
その際に仏陀の言葉として「憎しみは憎しみによって止まるのではなく、愛によって終わる」と述べ、罰ではなく和解を選び、日本が尊厳を持って国際社会へ復帰することを後押ししました。
そして数十年後、経済的・国家的な困難の時期においても、日本はスリランカを信頼できるパートナーとして支え、協力を重ねてきました。両国の関係は、世代を超えて築かれる“真の友情”の姿を示しています。
海外での育成段階から
日本での就労・定着まで、
一つの流れで支援します。
私たちはスリランカのIIHS大学と連携し、
入国前から「日本語」「介護の基礎」「文化理解」を
整えた上で現場へつなぎます。
さらに配属後もフォローを継続し、
資格取得(介護福祉士)を見据えた育成設計で、
長期的に活躍できる人材づくりを支援します。
「紹介して終わり」ではなく、
IIHSの教育力を活かした「育成→就労→定着」の
仕組みをご提案します。